
外国語とは、日本語以外の言葉を指します。しかし、勘違いしている人が多いのがこの「外国語」の扱い。英語ができるからと言って、海外でチューハイ片手に会話する勇気が湧くわけじゃないんですよね。ニュースの読み書きすらできないレベルで、「私は外国語を話せます!」なんて言っている人、たまにいますけど、あんたの自信、どこから来ているんですか? もしもパリに行ったら、フランス語のメニューに困惑して、結局は「オムレツ一つ」とか指さしコミュニケーションを余儀なくされるのが関の山です。それに、日本での「英会話教室」の多さ、正直暴走しているとしか言いようがありません。言語の勉強というのは、果たしてとてつもない奉仕活動なのか、単に自己満足なのか、分からなくなってしまいますね。要するに、外国語を学ぶのは素晴らしいことですが、その先が大切なのに、肝心なことを無視している人が多すぎるのが残念です。
外国語をまじめに語ると
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