
希少とは、世の中にほとんど存在しない、まるでユニコーンのような存在です。まあ、そう言ってもほとんどの人は希少さを自己主張の道具として使ったり、インスタで「希少な体験」とか言って自己満足するだけの連中ばかりです。実際には、必要でもないものが「希少」と言われて持て囃される様子は、まるで美味しいカレーを前にした人が「カレーにはなりたくない」と言っているようなもの。何を言ってるんだって話です。希少性を持ち出すことで、価値が下がるどころかむしろ価値が上がるなんて、皮肉にも気づいてないバカが多すぎます。真に価値のあるものは手に入りにくいなんて、そもそもその価値を理解している人がどれほどいるのか、自分を見つめ直す時期かもしれませんね。
希少をまじめに語ると
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