
量的調査とは、簡単に言えば数字に踊らされる調査手法のことです。世の中には質的な情報も溢れていますが、量的調査はそれを無視して、データの山をかき集めるだけ。その結果、何が正しいのか分からない分析ができあがるってわけです。まるでワンパターンのコントみたいに、同じような結果を量産するだけ。しかも、調査対象の質を考えずに「何人」にこだわるから、本当に意味のある情報は見えなくなります。数字を並べておけば、なんとなく説得力が増すとでも思っているのか?まるで薄っぺらな面接の受け答えのようです。その結果、重要な声がかき消され、面白味のないデータだけが残るのです。データの山を築くよりも、もっと大切なことがあると思いませんか?
量的調査をまじめに語ると
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