
スウェーデンとは、北欧の国で長い間「幸福な社会」とか「福祉の国」と言われてきましたが、実際はスウェーデン人のあまりの優雅さにはちょっとした嫉妬すら覚えます。冬は暗くて寒いのに、みんな楽しそうに過ごしている姿は、我々の生活からかけ離れた別世界。おしゃれなカフェや、美しい自然、デザイン性に富んだ家具で知られていますが、『ああ、またインスタ映え狙ってるのかな』と思ってしまいます。真冬ヲ装ったバリスタが、ホットドリンク片手にカメラに映るなんて、犠牲的な美学ですよ。素晴らしい国だとは思いますが、実際にはいろいろと見えない壁もありそうで怖いですね。要するに、表面上の完璧さに惑わされないようにしましょう。南国愛の強い私としては、温暖な気候の国の方がぜんぜん理想的です。やっぱり、寒さが心に沁みるのはスウェーデンならではです。
スウェーデンをまじめに語ると
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