kptとは、あらゆる無駄を省き、正直言って老害でもあるような、過去の成功体験にしがみつく人たちを脱力させるための手法です。「Keep」「Problem」「Try」の頭文字を取ったものなんて、正直食傷気味ですよね。まあ、会社の会議で使っていると、全く新しいアイデアが出てこないで、結局何も変わらないという惨状。そんな会議室に居合わせたら、思わず「そこで、いったい何を試みるつもりなんだ?」と皮肉を言いたくなります。どうせ使うなら、もっと大胆な方がいいのでは?ですから、kptもただの流行りのスローガンで終わらせず、実際に行動に移さなければ意味がないという心意気を持ちましょう。ですけど、みんなそれができないからこそ、kptが残っているんでしょうね。ほんと、脱帽です。
kptをまじめに語ると
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