
副大臣とは、訳あって自分が主役になれなかった政治家の憧れの職業ですね。まるで二軍のサッカー選手が「いざとなったら俺が出る」と言っているようなもので、実際には出番が来ないから、いつまでたってもスタンドで観戦。自分の持つ政策や意見を堂々と議論することもありません。お飾りとして存在感を出すだけで、いざ決断となるとトップの後ろ盾に隠れる、そんな立ち位置です。副大臣の役目は、超重要な政策に対して「はい、わかりました」と頷くだけ。一体、何のためにいるのか、こちらから見れば理解不能です。ある意味、司会者に徹するタレントのようですが、出番すら与えられないとは悲しい限りですね。
副大臣をまじめに語ると
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