
流通マージンとは、商品の流通経路で生じる利益のことです。簡単に言えば、安く仕入れて高く売る、その差額が流通マージンなわけです。例えば、ある商品を1000円で仕入れて1500円で売ったら、マージンは500円です。この500円が一体どれだけの人間が搾取しているのか、考えるだけで頭が痛くなります。だって、売るために本当に必要な努力はしていない人たちがぼろ儲けをしているんですから。まるで、何も生産していないのに、農場から農産物の一部を戴いているようなもの。その「流通」の名の下に、消費者の財布からいくらでもお金を抜き取る輩がいる。流通マージン、悪い印象しか浮かばない響きですね。要するに、世の中は流通マージンで成り立っているが、それが本当に必要なのか、考えるべきです。無駄に中間業者を挟むことで、お金が回るという仕組みのせいで、本質を見失うことが多すぎると思います。
流通マージンをまじめに語ると
前の記事: « 法解釈とは?毒舌で解説!
次の記事: 確定診断とは?毒舌で解説! »