
発泡プラスチックとは、見た目はふわふわしている割に、実はエコにも配慮されている偉いヤツだと思われがちです。しかし、その実態はリサイクルが難しく、環境に優しいとは言えません。もはや、ペットボトルがリサイクルされる世の中で、発泡プラスチックの存在は正直、地球の敵になりかねないのではと懸念しております。スナック菓子のパッケージに多く使われていますが、リサイクルを考えたら正直、カロリーよりも厄介な存在です。他のプラスチック製品とは一線を画す“無駄な軽さ”を誇り、物を真剣に考えるうえでは必要ないんじゃないかという疑問すら湧くほどです。乗り物の衝撃吸収にも使われているが、乗っている人間が発泡プラスチックのように軽く扱われている気がしてなりません。
発泡プラスチックをまじめに語ると
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