
フェルマーの小定理とは、素数neに対して、neで割ったときにaのne乗はaで割り切れるという、そんな当たり前のことをじゃあ数学的に言い換えたものです。たかがこれだけのことがなぜ大層な名前を持つのか疑問ですが、どうやら数学界ではこれが一つの金字塔らしいです。でも、実際のところ、それを使うシーンもそう多くないので「数学者がさも重要であるかのように敵を作っているだけ」なんて思ったりもします。似たような無駄な公式は他にも山ほどあって、まるでクローゼットに押し込まれた過去の服みたいだと。素数が存在することは知ってても、そんなの実生活に何の役に立つの?そんなもん、ただの数学マニアのオナニーと思っても過言ではありません。とは言え、フェルマーの小定理は歴史の一部として、あくまで鑑賞用に置いておくのが無難です。
フェルマーの小定理をまじめに語ると
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