
畏れ多いとは、まるで天上にいる神々に対して自分の存在をかざすような感覚です。お前の存在なんて微々たるもんだって、誰もが思っているのに、気取っている人がほんとに多い。恐れ多いと言いながら、何も成し得ていない人たちこそ、実際には一番畏れ多くないのです。例えば、年に一度しか神社に行かない奴が、自分だけ特別な神様に選ばれたとでも思っているのかと。そんな勘違い、まさにお笑い草です。畏れ多いなんて言葉を使う自分を特別だと言わんばかりで、自分の無力さから目を背けるなって話です。
畏れ多いをまじめに語ると
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