
氷原とは、極寒の地で広がる無限の白い世界のことです。見るところ、凍った水面に広がる氷の絨毯。これがどれだけ素晴らしいかって?いや、ただの冷たくて動けない巨大な雪景色に過ぎません。写真映えすることこの上ないですが、実際にそこにいると凍死の危険があるという恐ろしさ。その上、ただの雪かき業者やアクティビティ業者にぼったくられるなんて、歩くATMになった気分です。しかも、こんなところで雪の精霊が踊っているとか、夢は見るけど、実際の氷原は冷たくて孤独なだけ。また、迷ったらどこに行くかも分からないし、そもそも人が住んでない場所で迷ったらどうしよう。だから、氷原はあくまで絵画の中の美しさで、実態は現実逃避の産物に過ぎないのです。せっかくの美しい風景を楽しむのもいいですが、実際には冬眠から覚めたクマの餌にされてしまうかも。危険な北の大地に行く勇気があるなら、せめて温かいココアを持っていきましょう。
氷原をまじめに語ると
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