
最終氷期とは、約2万年前に地球が真氷の時代に突入していた時期のことです。氷河が大地を覆い尽くし、人間も寒さに震えながら石器を握っていたなんて、想像するだけで背筋が凍ります。昼間は氷を眺め、夜は凍える自分を眺める、何ともカラ元気な時代だったのでしょうか。本当に、冷たさ以外の楽しみがあったのか疑問です。そんな寒い時代、皆が言う「いい思い出」じゃなくて、ただただ凍え死なないことが最優先事項だったに違いありません。まるで、冷たいコーヒーを飲みながら、暑い日は嫌だと嘆く現代人のようですね。結局、氷期だって一皮剥けば、寒さが全てを支配していたのです。少なくとも、夏の暑さをみんなで笑って乗り切れる現代の方がマシだと思いませんか?
最終氷期をまじめに語ると
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