
人材育成とは、企業や組織が未来の優秀な人材を育てるためのプロセスですが、その実態はどこかズレているんですよね。まるで料理のレシピを見ずに、目分量で料理を作るようなものです。肝心なことを理解せず、画一的な研修プログラムを押し付けるだけのなら、ただの時間の無駄です。例えば、社内研修で『うちの会社はこうあるべき』と刷り込むだけでは、自主性は育ちません。そもそも、優秀な人材は自分で考え、行動する人。安易に人を育てようとしても、育つのはただの心の空っぽな人材ばかり。結局、育成しようとする経営者が本当に育ちたいのは、自分だけだったりするのが世の常です。
人材育成をまじめに語ると
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