
有事対応とは、要するに状況がピリピリしているときに、どうにかしようという行動を指します。火事や地震、さらには経済危機まで、日常生活でポップコーンでも食べながら見られる映画のようなものにすぎないのです。そんなときに、対策を考えたり、具体的な行動を取ることが求められるわけですが、ほとんどの人はその準備を怠っていますよね。いざとなったらどうしようかと考える茶番を繰り返し、結局自分だけが困る羽目に。結局、自分のケツは自分で拭くべきなんです。どんなに偉い人たちが有事対応の大切さを説いても、一般人は自分の便利な生活が続くことを最優先。その姿はまるで、香ばしい匂いのする焼き魚を前にして無関心を決め込む猫のよう。当たり前ですが、何もせずに「何もしなかった」と言うだけの無責任な状態に陥るのが目に見えているのです。これこそが有事対応の実態、つまり真剣に向き合うべきテーマなのに、みんなが気づかぬふりをしているってわけです。
有事対応をまじめに語ると
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