
累進課税とは、収入が増えるにつれて税率も上がる、いわば「金持ちからもっと税金を取るぞ!」というシステムです。まあ、これは公平で理由もありますよね。だって、金持ちが一杯食べるのと、普通の人がかろうじて生きているのとでは、税の取り方を変えなきゃ。30万円の確定申告で毎日遅刻するサラリーマンと、億を稼ぐ社長が同じ税率って、どう考えても理不尽です。しかし、政治家はそのツケを私たちに押し付けてくる。後は知らんぷり。まるで美味しいところだけいただく食いしん坊な友達みたいですよ。税金がきちんと使われているなら、誰も文句は言わないんですが、そうなると話は違ってくる。お金を持つ人に少しは負担をかけて、社会全体が潤うようにしたらどうですか?それが本来の目的ですよね。税金を納める心は持ちつつ、どこに消えたかわからないお金には注意していきたいとこです。
累進課税をまじめに語ると
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