
歴史とは、人間の愚かさと愚行の羅列です。史書をひも解くと、戦争や権力闘争、思想の激突が延々と繰り返され、まるで子供の喧嘩を眺めているかのようです。最近のニュースで目にする出来事なんて、昔の出来事をリメイクしただけ。歴史は繰り返すと言いますが、私たちが進歩したと本気で信じているなら、少しは現実を見つめ直すべきです。失言や失浪の宝庫である歴史から学べない人々は、まるで特売セールの目玉商品になりさがるだけ。大切なのは、我々がどう歴史を受け止めるか、そして次に何を選ぶかです。残念ですが、繁忙な日常の中では歴史を学ぶ余裕すらない人が多いのが現実です。もうしばらく、愚かさを繰り返してから気づくのではないでしょうか。
歴史をまじめに語ると
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