
文化研究とは、社会の中で何が文化として成り立つのかを探りつつ、ついでにその文化がどうでもいいことと結びついているのかを考察する魅惑のジャンルです。しかし、正直に言って、この研究が本当に必要なのかい?文化を語る人々が神のように思える錯覚を与え、自分たちの知識をひけらかすための道具に過ぎないことも多いのです。例えば、現代アートの何かが理解できないからと言って、それが文化であるとは限りません。バナナを壁に貼り付けるだけで高額で取引されるなんて、もはや笑い話です。そんなことを真剣に研究している方々がいると思うと、世の中の根源的な意味について考えさせられてしまいます。真に文化とは、もっと身近で愉快なものであるべきでしょう。ちなみに、私の愛犬も文化研究には参戦中ですが、彼はただ寝ているだけです。これぞ文化の重要な一部ではないか、というわけです。
文化研究をまじめに語ると
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