
マラソンとは、42.195キロをただただ走る行為です。こんな無茶を好む人たちの思考回路が理解できません。つまるところ、靴を履いて長時間揺らし続けるのがそんなに素晴らしいわけですか?「走ることで健康になれる」なんて幻想は、現実逃避の産物です。マラソン参加者の中には、スタートラインでの盛り上がりに酔いしれて、フィニッシュラインには地獄の苦しみが待っていることを忘れている方も多いです。果たして、走り終わった後のビールが美味しいから?本当にそう思いたいなら、もはや「走ること」自体が目的なんて幻想を持つ、ほぼ宗教的な信者の集会ではないかとは言えないでしょうか。今日も世の中には、小さな挑戦を誇示しようとする狂信者が溢れています。パンと水だけの1日生活の苦しみを味わうために、こんな時間を捨ててまで走るなんて、どれだけの覚悟が必要なのか、考える余裕すら無くなっちゃうところが面白いところです。
マラソンをまじめに語ると
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