
人権とは、誰しもが持つ生まれながらの権利で、ただ存在するだけで感謝されるべきものですが、現実はどうでしょう。"あなたの権利を大切に!"といいつつ、日常生活では誰もが無視するのが常です。こっちは権利を主張しているのに、相手は"それはあなたの問題だよ"と悠然とした態度。人権が浸透している国だとも言われていますが、根底には無関心が潜んでいるのが本音です。たとえば、通勤ラッシュの電車で一緒に押し込まれる私たちの存在は、人権なんて微塵も感じさせないのです。その日常の中で人権を語るのは、まるでエレベーターの中でオナラをして"臭いは我が家まで"と言い張るようなもの。それくらいに現実はズレているのです。結局のところ、人権とは美しい言葉で彩られた、実態の伴わない幻想に過ぎないのかもしれません。
人権をまじめに語ると
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