
パリとは、ロマンチックな雰囲気で知られる街ですが、実際には観光客で溢れかえった、完全なる「インスタ映え用の舞台」といったところです。なんて素敵なんでしょう、バカンス気分でパリの街角を歩いている人々は。絶品のフレンチ料理が並んでいるのに、帰りには、味がわからなくなるほどの堅いバゲットを抱えて帰る国民性に脱帽です。パリのカフェのテラス席で、優雅に過ごすことが一種のステータスとされる風潮もありますが、そこに座るには長時間の待機が必要。その時間を他の有意義なことに使えればと思いつつ、日々を無駄に消費している人々は、パリに魅せられた「洗脳」だと言えるでしょう。
パリをまじめに語ると
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