
エイドステーションとは、ただの水分補給所じゃないんです。マラソンやトレイルランにおいて、汗をかいてフラフラになった選手たちを救うはずの、神様のような場所。でも、現実は厳しい。整列したテーブルには、賞味期限ギリギリのポカリや、誰も手を付けない見た目の怪しい食べ物が並ぶ、まるでホラー映画のセットのよう。そんなエイドステーションで、選手が「これ、食べて大丈夫なのか?」と不安になるのも無理はない。まあ、美味しいものが食べたいだけなのに、エイドに到着する頃には、早くゴールしたい一心で心が荒んでくる。要するに、エイドステーションは栄養補給の場所ではあるけれど、それが選手にとっての癒しの場になることは少ないという現実。そろそろ、おいしいエイド食を提供する業者が現れて、選手が「おお!ここ最高だ!」と驚く日が来ないものかと、心の底から願います。
エイドステーションをまじめに語ると
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