
代表性とは、ある集団やカテゴリーを代表する特性や選ばれた存在のことを言います。要するに、何かを語るときの「顔」とでも言えば分かりやすいですかね。つまり、あなたのダメな友人が「私が代表して言うから、これが正しい!」って言ったところで、はっきり言って信じるのは危険です。代表性がないってことは、優秀なサンプルを選ぶ代わりに、雑魚の中の雑魚を引っ張り出してきたに過ぎないんです。こんな風に、代表性がない意見を聞かされても、結局は「それ、あなたの意見でしょ?」としか思えませんよ。代表性のない話なんて、例えるなら、焼き切ったステーキを「これがフレンチ料理だ!」と叫ぶようなもの。知識のない人が、代表性のまったくない話をするんじゃないよ、と言いたいところです。私の知り合いにも、論理的思考が抜け落ちた人がいて、いつもパニックを起こしている場面を思い出します。ああいうのが代表性を語るには、相当な勇気がいると思うんですよね。
代表性をまじめに語ると
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