聴覚的記憶とは、音を通じて記憶する能力のことです。ええ、皆さんが実際に覚えているのは、あの無駄に長いスピーチや、CMのジングルだったりしますよね。そう、あのジャングルのように雑多な音の中で生き残るのは、まるでサバイバルゲームのようです。しかし、実際には大事な情報はすぐに忘れ、どうでもいいメロディーばかりが耳に残る。なんなら、今も耳をつんざくようなガキの声や、近所の騒音が脳裏に刻まれているのではないでしょうか。聴覚的記憶が役に立つ場面なんて滅多にないですが、聞き流していても無駄ではない。音楽を聞くことで感情が動くこともありますから、結局、私たちの脳内は音でネタ帳と化しているのでしょう。そのせいで、現代社会でのコミュニケーション能力が育たないのかもしれませんね。ああ、悲劇です。
聴覚的記憶をまじめに語ると
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