チチェン・イッツァとは、メキシコに鎮座する古代マヤ文明の遺跡で、ピラミッドや神殿が点在している観光地です。でも、それがすごいからといって本当に心を奪われるかといえば、正直微妙。観光客がワラワラいる中で、遺跡の前で自撮り棒を振り回す姿を見てると、まるで人間のプラスチック化が進んでいるように感じます。このスポット、偉大なる文明の一部でありながら、質の低いトンデモナイお土産店が乱立していて、思わず目を覆いたくなる。その上、歴史の重みを感じさせてくれるどころか、観光地としての商業主義に染まっている現実にため息が出る。まあ、観光名所なんてどこも似たようなものですが、チチェン・イッツァには特に「観光」の二文字が溢れかえっているのです。結局、何を見に行くのか、ちょっと考えてしまいますよね。もちろん、歴史のある場所を訪れること自体は悪くないのですが、その魅力を一体どれだけ感じられるのか、疑問を抱かざるを得ません。
チチェン・イッツァをまじめに語ると
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