
やはりとは、周囲の人間たちがいかにあれこれと言おうとも、結局は自分の選択や意見が正しかったことを示すフレーズです。いや、そもそも「やはり」という言葉自体、無駄に使われることが多い。あたかも深い洞察を持っているかのように思わせつつ、実際には自らの無能をさらけ出しているようにしか聞こえません。例えばテレビ番組で「やはり〇〇の方が勝ちますね」と言ったところで、本当に予想していたのかどうかは、皆目見当もつかない。こう感じるのは私だけでしょうか?結局、言われることは知識の深いことではなく、単なる愚痴や後付けの断言に過ぎないのが、やはりの本質です。だからこの言葉を多用する人間には、あまり期待しない方がよいのです。何をやっても「やはり」と口にする人は、ただの優柔不断なのでしょうね。
やはりをまじめに語ると
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