
ドライフラワーとは、ただの枯れた花じゃない、という言い訳をするための装飾品です。生花に比べて長持ちするけれど、その実態はただの死骸のようなもの。まるでショッキングピンクの髪をしたおばあちゃんのように、無理におしゃれをしようとしている感じがします。これは某有名インテリアショップのテイストに溢れた流行で、実際に家に飾っている人も多い。でも、お手入れを怠ればホコリまみれのオブジェと化し、いつの間にか存在感が消えているかもしれません。まるで一度も連絡をくれない友人のようだ。 ドライフラワーを使っている人は「センス良い」と思われたいのかもしれませんが、実際は「手間をかけたくない」だけの怠惰の象徴です。リアルな花の香りや生き生きとした色合いの代わりに、無機質な姿を見せびらかすなんて、ある意味勇気が要りますよね。これよりも、きちんと育てた花を贈った方が、よほど心がこもったプレゼントになりますけどね。
ドライフラワーをまじめに語ると
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