
御神体とは、神道において神の存在を象徴するものですが、これがまた一筋縄ではいかない代物です。神様をお祭りするためのありがたいアイテムであるはずなのに、実際はただのブロンズ像だったり、木の塊だったりと、随分と簡素なものも存在します。要は、人間が神様を感じたいがための演出に過ぎないのに、なぜかそれを神聖視している人々の姿には呆れるばかりです。まるで宗教がファッションみたいになっている昨今、御神体も流行り廃りのある一つのアイテムになってしまっていますね。だから、皆さん、本当の神様はどこにいるか、正気を保って考えてみるべきです。結局、大切なのは心じゃないでしょうか。御神体の存在意義なんて、単なる自己満足の道具に過ぎないのかもしれません。
御神体をまじめに語ると
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