
クロモソームとは、生物が持つ遺伝情報を詰め込んだお宝箱のようなもので、細胞の中でダンスを踊っています。要するに、あのダンスが下手な奴がいると、もはや全てが台無しになるというわけです。人間は46本のクロモソームを持っていて、これが遺伝子のグループを形成して、どんな髪型をしてやがるか、どんな性格を持っていやがるかを決めるわけです。実に大事な役割を果たしているのにも関わらず、言うまでもなく分かりづらい存在。生物学の授業でその説明を聞いても、そう、「だから何?」って気分になるのも無理はないです。ただ、クロモソームがなければ君も私もこの世に存在しないので、感謝せざるを得ませんね。まるで、考えられないような糸で全てが結ばれているようなものですから、ありがたく思ってください。そう、光栄なことなんです、クロモソーム君!
クロモソームをまじめに語ると
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