
抽象芸術とは、ただの色と形の遊びに過ぎないということを理解しておくべきです。何も考えずにキャンバスにペンキをぶちまけたものが、どうして芸術だと主張できるのか。あの意味不明な線や色の組み合わせに、果たして何が表現されているのでしょうか?それを深読みするのは、まるで腐った魚の骨を探すような苦行です。「私はこれを見て生命の息吹を感じる」とか言っている人は、きっと青空の下でフラフラしている浮遊系の人でしょう。その手の人たちは夕食に何を食べるかよりも、抽象的な何かを感じ取ることが本当に重要だと思っているようです。でも、現実はやっぱりビジネスとお金。抽象芸術にどんな意味を持たせたって、結局は誰かがその心酔をお金に換えるための道具に過ぎないのです。
抽象芸術をまじめに語ると
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