
エンディングノートとは、つまり自分の死後に何をどうしてほしいかをまとめたメモのことです。ええ、まるで遺言の簡易版ですね。でもこれを見ているあなた、エンディングノートを書いている人は確かに自分の死に向き合おうとしているかもしれませんが、その一方で幸せを探し求めることを諦めているようにも見えます。だって、普段は好物の寿司を食べに行くことすら面倒な人が、エンディングノートに「葬式はちゃんとやれ!」なんて書く姿、痛々しいと思いません?それよりも、残された人たちが元気に顔を合わせられるような思い出を残すのが先じゃないのか、って。結局のところ、大多数の人は死に関することを考えたくないんです。それに気づかずエンディングノートを書いているなんて、滑稽ですらありますよ。
エンディングノートをまじめに語ると
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