
オープンスペースとは、要するに「みんなで使えるスペース」のことです。だが、この言葉を使うだけで何も実行しない人々が多いのが現実です。オープンスペースの利点を語る人は多いですが、結局のところ、ただのコーヒー屋のような雑多な空間に成り下がっていることがほとんど。自分勝手な言動をする人がいると、ストレスが溜まる一方です。そこで「オープンスペースが創造性を高める」なんて言うのは、結局他人を巻き込んで疲れさせることだけです。アイデアが頭に浮かぶかもしれませんが、響くのは頭の良さよりもお喋りのうまさです。普通のオフィスよりはマシかもしれませんが、落ち着いて仕事をしたいなら、結局は自分の部屋でやった方がいいに決まっています。つまり、大きなスペースがあっても、そこに有益なものがないのが現実なのです。
オープンスペースをまじめに語ると
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