
映像記録とは、要するに目の前の出来事を無理やりカメラでキャッチして、後から自分の思い出をほじくり返して楽しむための道具にすぎません。おそらく、若い頃の自分を見返して、「ああ、こんな恥ずかしいことしてたのか」と青ざめる羽目になるのがオチです。そう、映像記録なんて、自分の後悔を映し出す鏡みたいなもの。たとえば、家庭の行事をカメラで撮影しておけば、大人になった子供に「こんな素敵な思い出があるよ」と言っても、実際には映っているのはみんなの笑顔の裏側の苦労や、変な顔をしてる瞬間ばかり。やはり、映像記録は過去を振り返るための道具じゃなく、自分の生活の無駄遣いを映し出すただのガラクタです。
映像記録をまじめに語ると
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