
プロトタイピングとは、アイデアを現実化するためのダサいラフデザインのことだ。この世界には、無駄に時間を浪費する人々や、エクセルシートで済ませられる問題を、わざわざ巨大なプロジェクトにする無能が多すぎる。そんな無駄を省くための道具の一つがプロトタイピングだ。仮想的な試作品を作ることで、実行前に駄作を見つけられるため、最終製品を作る前に数段階の「失敗」を経験できる。しかし、適当なものを送り出されてはたまったもんじゃない。まるで、劇的に劣化した料理を見せられているようだ。結局のところ、ただの試作品なのに、時には本気で勝負しているかのように見せる人間がいる。プロトタイピングを利用する際は、もっと適切な完成度を目指すべきなのに、ただダサいだけの案を出してくる連中がいる。それじゃ、誰もお前らを信じるわけがないだろう。
プロトタイピングをまじめに語ると
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