
水彩紙とは、絵を描くための特別な紙のことです。これがなきゃ、水彩画なんて成立しません。で、何が特別かって言うと、まずは水分をグイっと吸い込む力が強いという点です。普通の紙では、色がすぐに滲んで悲惨なことになりますけど、水彩紙様ならそんな心配無用。まあ、プロが使っているわけだから、間違いないんでしょうが、素人さんも使わないと、自分の作品がどれほどズタボロになるか理解できないですからね。でも、ああ、この水彩紙、一体どれほどの値段なんだと尻込みする方もいるでしょう。まるでワインのテイスティングみたいです。「これが本当に1,000円?それとも5,000円?味の違いがわかんない!」と。結局のところ、絵を描く上で水彩紙は「色の舞台」なわけですから、ケチっちゃダメですよ。
水彩紙をまじめに語ると
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