
アートディレクターとは、デザインの神様とでも言いたいところですが、実際はクライアントの意向に振り回されることも多い厄介な存在です。デザインを一手に引き受けるだけでなく、時にはチームのママ役として、デザイナーたちのうるさい愚痴を聞く羽目になることも。要するに、アートディレクターは皆に「クリエイティブ」だと言われるジョブだけど、実はクライアントの意向で妥協することが多々あります。たまに、「自分のトンデモないアイデアを押し通すぞ!」と燃えることもありますが、現実は日々の業務に追われる毎日。まあ言ってしまえば、アートディレクターはクリエイティブな外見を携えた普通のサラリーマンです。今さら「アートディレクター」に憧れても、リアルは厳しいかもしれませんね。
アートディレクターをまじめに語ると
前の記事: « lanパーティーとは?毒舌で解説!
次の記事: オフラインイベントとは?毒舌で解説! »