
参加型アートとは、観客がただ見るだけじゃなくて、作品に手を加えることができるなんて言う、ちょっとおしゃれな表現のことです。ただの作品が、観客の関与で新しい意味を持つなんて、確かに面白いですけど、実際にやってみると、ただの落書きやカラフルなシール貼りになりがちです。例えば、誰もが参加できるお絵かきイベントなんて、結局「みんなが描いたために、何が何だかわからなくなる」的なカオスが広がるわけです。まるで、手元にある食材でカレーを作ろうとしたら、業務用のスパイスをぶち込んで台無しにしてしまうようなものです。ほんと、現代のアートもふざけたものです。観客のカオスな創造力を引き出しつつ、アートの意味を壊す一歩手前まで行くって、なんだか皮肉ですよね。
参加型アートをまじめに語ると
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