
海外市場とは、言ってしまえば日本の限界を超えた、世界中の人たちが狙っているチャンスのことです。しかし、日本の企業は「新興国ってまだまだリスクが高いし、うまくいくのか疑問……」。そんな腰の引けた姿勢で、結局は海の向こうでバカにされている。この現実、みんなが見ないフリをしてるんじゃないかと思うんですよね。海外市場に対する恐怖心が強いのか、いまだに「日本一の製品が世界で通用しないはずがない」とか言っている人も。いえ、海外市場は厳しいし、文化や競争、法律も全然違います。特に、色んな国の消費者の好みを理解するのは、日本の電車で優先座席に座っているおじさんを説得するより難しいんじゃないかと。結局、自国に閉じこもってチャンスを逃しているのは自分だと早く気付いてほしいものですね。
海外市場をまじめに語ると
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