
悟りとは、世の中の無駄に気づき、心の平穏を得ることだとか言われていますが、正直言ってほとんどの人はその意味もわからずに使っているんじゃないでしょうか。悟らないからこそ、毎日仕事に追われてストレスを抱え、心の底ではナイフのような不安を抱えているのです。それでいて、日曜の朝に瞑想でもして「悟ってる」気になっている人が多いのが実に滑稽です。まるで、サラダを食べてダイエットしている気になっているデブと同じ。悟りを得るための旅は、まるで長いアルペン滑走のように険しく、無駄に右往左往するだけなのに、それに気づかずに「悟り」がゴールだと信じ込んでいる人たち、もう笑ってしまいますよ。結局、悟るとは「自分を見つめ、自分という存在を理解すること」だそうですが、自分を理解すること自体が難しいという矛盾!自分の心の中は迷路のようで、辿り着くことができない人は果たして何を求めているのでしょうか?
悟りをまじめに語ると
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