
乗法定理とは、確率の数学的なルールの一つで、確率の計算がどれだけ簡単かを教えてくれるものです。ただ、ホントに簡単かって考えてみたことありますか?確率なんて、宝くじの当選確率が極小で絶望的なように、何でもかんでも計算できるわけじゃありません。乗法定理は、独立な事象間での確率の乗算を可能にするんですが、実際には「この事象が起きたら、次の事象がどうなるか」なんて、世界の全てを理解しているわけじゃないですよね。そんな万能なわけがない。でもまあ、数学ってのは基本的に、現実をシンプルに理解しようとする試みですから、使ってみる価値はありますけどね。ま、使わないとただの数式の羅列でしかありませんけど。
乗法定理をまじめに語ると
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