
形態素とは、言葉の最小単位であり、つまり日本語の土台とも言える存在です。言わば言語のレゴブロックみたいなものですが、散らばったレゴを見て「え、これが形態素?」と疑問に思う方もいるでしょう。単語がどう組み合わさって意味を成すのか、実は形態素がしっかりサポートしてくれているのですが、この地味な存在、あまり目立たないのが困りものです。たとえ話を挙げると、パスタをつくるために小麦粉や卵が必要なのに、意外とその重要性が理解されないのと同じですね。ですので、言葉をしゃべることに自信があるなら、形態素を見逃さないでください。大人になっても「言葉は全て一つの形態素からできている」と一度は知っておくべきです。
形態素をまじめに語ると
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