
高山帯とは、山の上のほうに広がっている湿っぽい耳障りなエリアのことです。そう、高いところにしかないから、ちょっと特別感をかもし出してるつもりなのかもしれませんが、実際には植物なんてろくに育たない無骨な土地です。冬の寒さに凍えそうになり、酸素が薄いから息も上がるし、もう大変です。まるでアフリカの砂漠の真ん中でアイスクリームを食べてるような、異様な状況ですよ。そりゃあ、自然が生んだ過酷な環境ですから、高山植物も必死に生き延びるわけですけど、楽しいのはお前らだけだと。そういう厳しさがあるからこそ高山帯にしかない独自の生態系があるって言いたいんでしょうが、冷静に考えれば、到底住み着きたくない場所でしかありません。結局、高山帯とは人間にとってはただの試練の場なのかもしれませんね。
高山帯をまじめに語ると
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