
墳丘とは、古代の埋葬文化において増築される土盛りの山のことです。直訳すればただの土の山ですが、その存在はまさに古代人の心の叫びを具現化していると言えます。墓地の一部として設計されていますが、ただの埋葬場所にすぎないのなら、なんでいちいち立派な丘を作って、わざわざ土地を占有するのか。無駄な土地を使って、古人たちは何を考えていたのか、理解に苦しみます。まるで、流行りのインスタ映えを狙っている現代人が目立ちたがり屋ぶりを発揮しているかのようで、ちょっと可笑しみを感じてしまいます。結局、墳丘って自己顕示欲の塊かもしれませんね。そんな古代人の過剰な自己主張が、今でも土地に残っているってわけです。入れ物の厚みだけで中身がすっからかんだとしたら、ほんとにゴミ山にしか見えませんね。
墳丘をまじめに語ると
前の記事: « 型とは?毒舌で解説!
次の記事: 声部とは?毒舌で解説! »