
郵便貯金とは、要するに「国家が用意したおばあちゃんのための貯金箱」と言っても過言ではありません。低金利で、利便性が高いとはいえ、その魅力は10分で見抜けるシロモノです。手元に現金がないとき、ふとした瞬間に役立つかもしれませんが、そんなんじゃ新幹線の指定席も取れません。特に、今時の若者には「どこに魅力があるの?」と逆に問いたくなります。それなら、市場にある投資商品や、もっと面白いことにお金を使っちゃった方が圧倒的に充実します。「安全第一」の思考が、いつの間にか「脱・貯金神話」を生んでいるのです。もしかしたら、郵便貯金はおばあちゃんと共に、過去の遺産として語り継がれていくのかもしれませんね。
郵便貯金をまじめに語ると
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