
カラーハーモニーとは、色彩の相互作用を意味しますが、実際には単なるおしゃれな言葉に過ぎないと思われます。色の組み合わせがるから美しいと思うなかれ。全く無関係な色を組み合わせて、誰がそれをカラーハーモニーだと言えるのでしょうか?これがモダンアートの一環なら、私たちの家庭の洗濯機も芸術だと言っていいのでは?整然とした色の組み合わせが無ければ、シンプルなデザインも台無しになります。でも、カラーハーモニーを理解しているふりをする人々の多いこと。彼らは色について語るより、ぶっちゃけマニュアル通りに生きたほうがよっぽど楽でしょう。本当にセンスを問われるのは、実はその後の使い方や実行力なのです。色なんて組み合わせ次第で、どうにでも転がせるのですから。単に色々な色を集めてはいけません、調和を持って組み合わせる、それがカラーハーモニーだといえるのです。
カラーハーモニーをまじめに語ると
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