
直感的操作とは、簡単に言えば「誰でもできる」とか「面倒くさくない」とか言い出す始まりの甘い言葉だ。実際には、目の前にある操作がいかに面倒か、どれだけ時間がかかるかは、やってみなければわからない。特に、スマホアプリなんかは「直感的」と謳っているけれど、実際には何を押せばいいのかさっぱりわからないことが多い。そんなアプリたちが活躍するのは、ユーザーの情熱があってこそ。しかし、直感に頼るだけでは、結局は時間をロスする羽目になる。たとえば、コンビニのセルフレジ、むしろ人間がレジ打ちした方が早いのに、結局その場で悩んでオロオロしている自分。直感的って、要はいいわけでしかないことが多い。そう、直感的操作とは「わかりやすい」とか「使いやすい」といった幻想の産物です。結局、操作性の悪いものに巻き込まれてイライラすることになってしまうのです。
直感的操作をまじめに語ると
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