
進路ガイダンスとは、これからの人生をどうするか真剣に考えないといけない時期に、いい加減なアドバイスをばらまくイベントのことです。正直言って、進路ガイダンスに参加するのは、まるで本を読まずに映画を観るようなもの。内容が薄っぺらく感じることが多いです。興味のない分野の話を聞かされるうえに、一般論ばかりの説明で、結局自分が何をしたいのか全く分からなくなることも。しかも、他の参加者が「このセミナーで未来が決まる!」と信じ込んでいる様子を見ていると、滑稽さすら感じます。進路なんて誰だって迷うのに、そんな簡単に「これが正解です!」なんて言えるわけがないです。進路ガイダンスは、ただの自己啓発セミナーの中にある無駄な時間を過ごさなきゃいけない運命を教えてくれる、というわけです。ああ、どうしようもない。
進路ガイダンスをまじめに語ると
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