
オープンリソースとは、要するにインターネット上で誰でも自由に利用できるソースコードやコンテンツのことです。一見、素晴らしいアイデアに見えますが、実際は便乗みたいなもの。自分のアイデアを世界中の人に無償で提供して、見返りはほぼゼロ。ああ、素敵な商売ですね。もしそれで飯を食おうなんて考えてるなら、どんだけ夢見てるんですか? 例えば、誰にも頼まれてないSNSのクローンを作ることも平気でやる人がいるわけですが、結果としてはネームバリューが全くない、自分の作品とは言えない無駄な労力。オープンリソースには貢献する気持ちが必要ですが、腹の中では「他人のアイデアをタダで使いたい」と思っている人も多い。だからこそ、感謝しつつも、時には毒舌でその実態を見抜いていく必要があるのです。
オープンリソースをまじめに語ると
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