
民族考古学とは、時代錯誤的に過去の人々の文化や社会を掘り起こして、現代の私たちがどれだけのことを学ぼうとしているのかを問い直す学問です。しかし、その実態はどこか胡散臭い「発見」に依存しすぎている印象がありますね。だって、骨の一片や土器の破片がどうたらこうたらで、人類の歴史がガラリと変わるわけじゃないでしょう。あたかも時間を旅してきたスーパーヒーローのように語る学者たちに、ワクワク感を感じるのは少し疑問です。民族考古学は、まるで過去に執着するあまり現在を生きられない人々のリトマス試験紙のようなものかもしれません。それにしても、現代の家計簿とダイエット方法をきちんと考えたほうが、自分たちの未来に役立つんじゃないでしょうか。
民族考古学をまじめに語ると
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