
序数詞とは、物事の順序や位置を示す言葉のことです。たとえば、1番目、2番目、3番目といった具合に、無限に続くその数直線の上で、どうでもいい順位を自慢するためのアイテムです。しかも、序数詞がなければ、迷子になって「2番目のあの人」という言葉さえ使えず、まるで人生の道に迷っているかのよう。また、序数詞の無い世界なんて、アニメの最終回のごとく、全てが曖昧でモヤモヤしてしまいます。他の言語に目を向ければ、英語の“first”、フランス語の“premier”など、それぞれ独自の魅力で語られていますが、結局は「順番をつけたい」欲求が根底にあるわけです。ただし、序数詞に頼りすぎると「それしかないのか」と言われかねません。まあ、何事もバランスが命ですし、たまには他の言葉も使いながらこの小道具を頼りにしましょう。
序数詞をまじめに語ると
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