
コーパスとは、言語学や自然言語処理で使用される大量のデータのことです。おい、おい、そんな分かりきったことを言っても仕方ない。要は言葉のサンプル集ですね。日常会話や文学作品、ネット上のコメントなど、あらゆるテキストデータが集められて、言語の傾向を分析するための材料になります。コーパスがなければ、言語の分析なんて夢のまた夢。小学生が数学の計算を一生懸命にするかのように、コーパスなしでは未来はありません。パソコンの前でただ座っているだけのオタクがコーパスに助けられるなんて、どう考えても笑える話です。要するに、コーパスなくして言語処理なし、なんて言っても過言じゃないですね。理論だけでは何も進まないのです。コーパスはデータの宝箱、あなたの言語分析を助けるマジックボックスなのです!
コーパスをまじめに語ると
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